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まるこめ
1990年生まれの天秤座O型。京都出身で現在は訳あって岐阜在住。Nikon D80が相棒。
勉強より、ボランティアの仲間たちとプロ野球をこよなく愛するCamerie最年少スタッフ。
大学入試を小論文で受けるぐらい文章を書くのが割と好きなので、しょっちゅう長い記事を書く傾向があります。
どうかお許しください。
ドキュメント:東京2時間半
2009年9月のある日。
もう「お昼」と言うには微妙な時間に、僕は中央線のオレンジ色の電車を新宿駅で降りました。
じっくり夕方から夜の東京を楽しむと思いきや、東京駅を17時半に出る東海道線に乗らなくてはなりません。
残された時間はたったの2時間半。
さあ、どこへいこう?
これは、大都会・東京にたった2時間半しかいられなかった田舎者の男の、壮絶かつ行き当たりばったりな行動の記録です。
[1]新宿

とりあえず、新宿駅で改札を出たので、まずは新宿と言えばアルタでしょ!とアルタを目指すことに。
ところが、ここで首都東京の不思議なパワーが炸裂して、思いっきり迷ってしまいました。
僕は普段知らない街を歩くときは、駅にある地図なんかを確認してから歩くようにしています。
しかし、ここ・新宿に限っては、地図を何度見ても「???」状態。

ティッシュを配るお兄さんに何度も何度も同じものを手渡されそうになりつつ新宿駅前をうろうろすることなんと30分。
「ルミネtheよしもと」に間違えて入りかけながら、やーっとこさ見つけたスタジオアルタ。
アルタビジョンにはやっと到着した僕を歓迎するかのように、

とんねるずの石橋貴明氏が非常に微妙な顔で映し出されてました。(どうやら木曜21時からやってるあれの番宣らしい)
もちろんタモさんをはじめとして、鶴瓶師匠やぐっさんやチュートリアルなど(※当時)のいいとも木曜レギュラーの姿もありませんでした。
残念。
さて、この時点で貴重な東京滞在時間はもう2時間しかありません。
急いで新宿駅に戻り、山手線より間違いなく早いだろ、と踏んで埼京線に乗ることに。
しかし運が悪いことに目の前で埼京線が出て行ってしまいまたもタイムロス。仕方がないので5分後に来た湘南新宿ラインに乗り込み次は渋谷へ。
[2]渋谷

というわけで、次は渋谷。
SMAPのソフトバンクの広告と、Superflyの新曲の広告がえらい目立ってます。
ここでは前回見ることができなかった「109」を見に行くことに。

20世紀少年のあの目玉が貼り付けられていた109。入口付近ではBENIのイベントがある(あった?)ようで、着々と作業が行われてました。
ちなみにこのイベント、あの南海キャンディーズのしずちゃんが出席してたそう。うわあ、それちょっと見たかったなぁ。
実は渋谷ではこの風景が撮りたくて立ち寄ったんですが、東京という土地は不思議なものでまーったくどこかわかりませんでした。

よくわかんなかったんでとりあえず渋谷駅の中からガラス越しにスクランブル交差点撮っておきました。
僕の住む岐阜にも、名鉄岐阜駅前にスクランブル交差点があるけど、比べ物にならないくらい人多いなあやっぱり。
さ、ゆっくりしてる暇はありません。次々行きましょう。

再び山手線に乗りますよ。
[3]原宿

山手線で渋谷から1駅、原宿駅で降ります。
実は原宿で降りたのは初めて。竹下通りをぶらっとしてみるか(もちろんひとりで)、という魂胆だったんですが。
えーと、なんで平日の夕方でこんなに人がいるの・・・。
とりあえず、アーケードにいってみましたがひとりで歩く余裕もなく、マクドナルドのあたりで即引き返してきました。
この時点で残りは1時間半。
そろそろ東京駅方向に向かってもいい時間帯になってきたので、明治神宮は次のお楽しみにして次は銀座へいってみることに。
ここからなら山手線で有楽町へ行くより、新宿から中央線に乗ったほうが早いんじゃないか?と何も考えずに新宿に戻って中央線に乗ります。
四ツ谷を過ぎて、ぼんやりと車窓を眺めていたら、生まれて初めて見るある建物を発見!
あ、銀座やめてここ行くか!と、次に停まった御茶ノ水駅で緊急下車。
逆方向へ行く総武線の黄色い電車に乗り換えて、降りた駅はここ。
[4]水道橋
「♪ジャイアーンツ ジャイアーンツー」の巨人の応援歌が発車ベルでおなじみの水道橋駅です。
水道橋と言えばそうここ、
泣く子も黙る日本初のドーム球場、東京ドーム!!
この日は2,3日前まで社会人の都市対抗野球が終わった直後で試合もコンサートもなく、ひっそりと静まり返ってました。
余談ながらこの写真の20日後のちょうど同じころ、巨人がセリーグ優勝をこの場所で果たしてたり。
いよいよ時間は1時間を切ってきました。
水道橋から東京まで戻る途中に寄れるところ・・・と考えたら、東京初心者の僕にとってはもうここしかありませんでした。
[5]秋葉原
というわけで、聖地・秋葉原。
しかし秋葉原駅の改札を出たころにはすでに電車の40分前。
とりあえず、秋葉原らしいところを!と、チラシを配るメイドの横をすり抜けて一目散に向かったのがここ。
石丸電気。僕の中では「秋葉原=石丸電気」っていう方程式が定着してるので、つい、ね。
というか、前回秋葉原に来た時もなんか同じような行動してた記憶があるなあ。
ここでついにタイムアップ!
京浜東北線で東京駅へ向かい、改札から出ることなく、自販機でコーラを買って、帰宅ラッシュの波に飛びこむようにして車中の人になりました。
もうちょっといたかったな、どうせなら東京の夜を楽しみたかったな、という切ない思いを大都会・東京に置き去りにして、電車は薄暗い中熱海に向けて走り出しました。
こうして、田舎者の男にとってはあまりにも短すぎる東京での2時間半があっという間に過ぎて行ったのです。
さて、次にこの地に立つことになるのはいつになるんだろう。
今度は、じっくりゆっくり東京を楽しみたいものです。
